こんにちわ!
三度の飯より酒が好き
見習い猟師兼
エアーソムリエの太夫⭐️です🥷🏻
今回、バッカスのお導きにより
珍しい 稀少な日本酒をご縁のあった方に頂きました。
そのお酒は
コレ↓
前(さき)の意味合いは
“前を見て新たな時代を築け!”というイケイケなもの
そしてその中の
LUXURHYTHM(ラグジャリズム)という名の酒
なんでも忽那信太郎さんといういくつもの酒蔵を渡り歩いて来た新進気鋭の杜氏の方が古伊万里酒造に来て2021年のみ限定で造った特別なお酒なんだって🧐
だから2022年の製造は当然ありません
今回そんな有難いものを頂いてしまいました💦
その忽那氏は見た目は北斗の拳に出てきそうなムキムキのモヒカンで…しかしながら
↓太夫⭐️想像図
その見た目とは裏腹にしっかりと良い仕事をする、人を惹きつける魅力溢れる人…と
ラグジャリズムという言葉は
ラグジュアリーとリズムを合わせた
忽那氏発信の造語なんだそう
“贅沢”と“リズム”…
さてそのLUXURHYTHM(ラグジャリズム)について
“シンプルにして印象深い
控えめだけど明確なコンセプト
仄かに香りが立つ
ゴリゴリモヒカンなのに心優しい…”
と…ネットにありました🤥
古伊万里酒造は1909年(明治42年)創業の100年以上の歴史を持つ老舗ながら、上記の様な試みをする
つまり二律背反する要素を合わせ昇華させるという新しい挑戦をする面白いところなんですね!
(太夫⭐️感想)
以上を簡単に言いますと
創業100年以上の老舗酒造が鬼才杜氏とコラボして2021年にだけ造ったお酒です!
この事実が既に呑む前から美味しい👍
尚、この美味さを深める為に、いつもより長めに体幹の筋トレをしていつもより長めにランニングしました👨🏽🎤👨🏽🎤👨🏽🎤
さて風呂上がりに呑む準備万端!👺👺👺
もう一度瓶を確認
ちなみに
精米歩合もろもろが非公開
良くも悪くも先入観を持たせない或いは「そんなものは酒にはそもそも関係ないんだ」という気概
そしていよいよ呑むよー
さて実呑み
勝手に想像していた琥珀色とは裏腹に透明で、スクリューの蓋を開けた瞬間に立つ仄かな香り
本当に仄かな香り、苺🍓の様な香り
砂糖菓子の様な、一口呑んで苺の酸味と香りが広がる吟醸香…
まるで貴腐ワイン…
ソーテルヌのシャトーディケムの様に感じました。
このお酒を頂いた方はお酒単体で呑む、それが美味しいと仰っていました
実際は刺身に合わせるとかではない…
もしかしたら貴腐ワインの様にスイーツと合わせるのが良かったかも知れません。日本酒に刺身という安易なマリアージュに収まる酒ではありません。
寧ろ単体で余韻を愉しむワインの様な日本酒という印象を受けました。
つまり頂いた方の様に酒単体で思いを馳せながら呑む酒。
だから
“ラグジャリズム”
ラグジュアリーとリズム
優雅な時間を過ごして下さいというこのお酒のメッセージなのですね。
なんだろう…
このお酒は単体で呑んで今まで生きてきた人生を思い返して、
その中で人生の“伏線”をゆっくり回収して下さいという感じがする🍶
それがモヒカン杜氏の伝えたいラグジャリズムなのかなと思いました🥷🏻
以上