こんにちわ!
温泉大好きな太夫⭐️さんです🥷🏻
恐山の聖地巡礼を終えて今回の宿泊場所は…
「浅虫温泉」です!
浅虫温泉は昆虫の養殖で近年有名となり、昆虫食ブームを牽引する街となっています🤥
名物はあの有名な「バッタの踊り食い」です👺
食べ方はというと…
視界に特大のバッタが目に入った瞬間に
素早くガッ!って両手で取って
一気に高速でムシャムシャッ!って食べます!
原猿或いはスローロリスの食事風景みたいに食べます🤔
尚、どっかの殿様が江戸時代に
「バッタは浅虫にかぎる」と言い残しています🤥
江戸時代に麻を蒸して織布をとる場所としていたゆえ「麻蒸」。その後火災が発生した為、火に関連する「蒸」の字を忌み「浅虫」としたとか🧐
だからって「虫」って字使うかな?より禍々しくなる感じがするが…
さて今日のお宿は
浅虫温泉駅から徒歩1分、海の目の前の
「宿屋つばき」です!
部屋の窓からは
湯の島が目の前に見えます
このお宿は素泊まりが基本の宿で食べ物飲み物持ち込み自由となっています。その為コスパが良く、全国旅行支援を使うと一泊5,000円以下で泊まれます。
なので太夫⭐️さんはホタテを焼いたり
一夜干しのイカを炙ったりと
最高にご機嫌なディナーを楽しみました♪
余談ですが、水道水すら美味かったです…東京の水とは根本的に違いました。多分、麻薬の水です🤡
翌朝、早起きして向かったのは青森諏訪神社
既に1000年以上の歴史のある神社です🧐
一つなんですが、ここ青森の諏訪神社は
イルカ🐬参拝の伝説がある神社なんでキュ‼︎
なので至る所に
イルカ🐬グッズが
ありまキュ‼︎🥷🏻
なんで太夫⭐️さんが語尾に「キュ‼︎」をつけるのか?
それはね…
イルカ語だからでキュ‼︎🥷🏻
尚、神社の敷地内ではイルカ語で話すのが望ましいと「神社の店員さん」が仰ったっキュ‼︎
境内にはなんとイルカねぷたが!
他の神社では龍などが用いられる所もイルカになっておりまキュ‼︎🐬
キュ‼︎キュ‼︎言ってたら…なんだろう…
とても忸怩たる気持ちになってきましたので
神社を後にしまし……キュ‼︎👺
さて今回、恐山ー浅虫温泉と来て
本州最北端の大間にしようかと思いましたが、遠いからやめました。帰りの新幹線に間に合わない可能性があるので😵
向かったのは竜飛岬!本州ほぼ最北端です!
新青森からは車で1時間半程の距離になりまキュ‼︎
いや…なります🥷🏻
海岸線に出ました!
ブイーン!と一輪車で時速200キロで飛ばしていた太夫⭐️さんの目に何やらイケてる風景が飛び込んで来ました!
場所は竜飛岬の目前
三厩村…みんまやむらって読むとのこと🧐
初見では読めませんね…「ミンアヘェむら」太夫⭐️さんならこう読んでしまいそうです🥷🏻
そしてその風景がコレ
頼朝の追っ手を逃れて竜飛岬に辿り着いたはいいものの津軽海峡が荒れ狂っていて渡れない。義経がこの岩の上で三日三晩祈祷をして海を鎮めたというお話🧐
「厩石」(まやいし)と呼ばれるその大岩に目が留まりました。
近くには綺麗な藤が咲いており
こんな公園もあるのね!
義経は平泉で自刃したことなどここ三厩村ではフィクションに過ぎないのです🧐
厩石の伝説
そして義経寺は
高台に
あるのです
愛車の一輪車を下に置いて登ります🥷🏻
上に上がるにごとにどんどん景色が良くなっていきます。海の色が濃いですね。伊豆、千葉、秋田の海の色とも違います。
それにしても津軽海峡の海の色、青の蒼さ、青の碧さ…藍のグラデーションを成していて引き込まれるような美しさです。
もう少しで頂上です
あの突端の建物はなんだろう?
上には
こんな感じです
あの突端の建物も見えます
幸福の鐘…
そういえば地獄にもなんか「鐘」があったな🤔
しかも鐘は叩けません。突端の建物は叩けない鐘でした🤖
あー向かいが下北半島だね調度
と思っていたら
見えてたのはコレでした!
下北半島はその奥に霞んで見えました🫥
そして左を見ると、あー!あれは北海道だ!
そしてここで再度「鐘」登場!
青森は空前の鐘ブームが到来しています🤖
奥のお寺はその時は無人でした。とても綺麗に手入れされたお寺でした。
この「厩石」そして「義経寺」は当社全く知識外、予定外でした。太夫⭐️さんはここ最近義経さんの漫画を読んでいた為、あの厩石が目に入ったのだと思います。
こういうシンクロって面白いですね⭐️
さてマシンに乗って竜飛岬へ!
約30分くらいで竜飛岬の駐車場に到着。上の方には本日お目当てのランチを頂く食堂が見えます。
ん?なんだアレ?
アレ↓
ところで
駐車場のお隣には
「食堂たっぴ」がありまして
ウニは6月からなんだって!実際それで帰っちゃう人達もいました。
尚、食堂たっぴの真ん前には
はい!あの唄の記念碑です
津軽海峡冬景色歌謡碑
こんなものか建てられるほどの唄はなかなかないでしょうね、それくらい人々に愛された唄なのです👺
ボタンを押すと津軽海峡冬景色が大音量で流れます♪
その記念碑からの風景を見ながら唄を聴き入る😴
さてその記念碑から竜飛岬の最も高いところにあるレストハウス竜飛を目指します!
ん?
何コレ?国道?339号!
なんと日本で唯一の車両侵入不可徒歩のみの国道なのです!
これは行くしかありませんね👺
あー
天気いいし風が気持ちいい
下りるとそこは人ん家が点在する港町
その先に小型の「湯の島」のような島が2つ
それは「帯島」という恐らく本州最北端の半島
そこに上陸します
表面はなんだか想像と違ってボコボコしてますね
中間には津軽海峡亭という民宿があったんだって🧐
コロナで閉業🥲その廃墟の名残が少し残ってます。
岩山を登ったよ!
この風景が竜飛岬最北端だ!
長閑だなぁ
さて戻るぞ
上に上がって駐車場から見えた橋に向かいます。
それは太宰の橋だったか…なんか新しいな…なんか中華っぽいな😵
橋の向こうは
いろんな
石碑やらが
ありんす🥷🏻
その先はこんな感じ
秋田県が少し見えました🥹
戻って来て石碑
松蔭先生の碑の後ろに見えているのが今回のミッションの最後の目的!
最高のランチを提供する
レストハウス竜飛!
レストハウス竜飛の入り口からはロシア方面も見える
下北半島方面も見える
北海道方面を見ると調度灯台が見えますね!後で行こう!
尚、間にある駐車場は太夫⭐️さんが停めたとこよりも更に上の駐車場になります。
そこには売店とかあります。店員さん達の津軽弁は本当に耳に心地よい…やっぱり東北訛りは安心します🥷🏻
さてレストハウス竜飛へ入店
窓辺のベストポジションをゲット!
余談ですが、ここもウニ丼が素晴らしく、それ目当ての方が多いのですが、ここのスタートは6月20日からとのこと。
しかしながら太夫⭐️さんのお目当てはー
「松川カレイ」!
幻の高級魚!市場にはほぼ出回らないお魚です👹
その松川カレイの漬け丼セット¥1,300-を迷うことなくオーダー!
うわぁ🥰
驚くほどの食感と旨みの強い身、そして全く臭みなし、40秒で食べ終わりました🧑🏽🎤👨🏽🎤
多分東京でなら少なくとも倍以上の金額或いはもっと高額になるのは間違いないと思います。
個人的にはお刺身でも食べてみたいと思いました😊
さてお腹も満たされて
お向かいの灯台へ
その先は
こんな感じに
なっています
来ました!ということで😄
周りにいた人達の真似をした構図で撮影!
それから大急ぎで新青森へ移動!
駅にて「津軽のめしや めぇ」では
なんという僥倖!
りんごソフトをサービスしてもらいました😍
りんごのジェラートという感じで、すごくさっぱりしていて普段甘いものをあまり食べない太夫⭐️さんもこれならスイスイ食べれてしまう一品でした❤️
ここでは地域クーポンを利用してちょっと贅沢!
テイクアウトにしてもらって新幹線で食べよう!🥳
はやぶさ到着、帰りのこの時間はいつもせつない…
さようなら青森🥹
尚、新幹線内で食べた馬刺し寿司
不味いはずないじゃない…美味しいよ…🥲
しみじみと新幹線の中で思いました、一泊2日の弾丸旅の中で食堂、恐山、宿、駅の売店の人達、イカを売ってたおばちゃん…行く先々みんな親切でした。水、食事、景色は最高以上…
太夫⭐️さんのこの時の気持ちは↓
「もう戻れないよ…」
(もう東京には帰りたくない)
以上