射撃場から帰宅していつもの日課は銃の清掃です。人によっては殆どしないという人から
5回に一度とかそれぞれです。
だが!
太夫⭐️は毎回掃除します。
苦労して手に入れた愛銃だからという感覚もありますが、そもそも鉄砲です!
射撃中に回転不良とか、もっと重篤な事態が起こっては取り返しがつきません。
ついでに言うと腕時計とか眼鏡に対する感覚と少し似ているかも知れません。
眼鏡、時計が汚い男にカッコイイ男はいません👹
これは断言します👺
さてその毎度の掃除の中で
やはり千発近く撃ってくると自動銃では特にガスピストン、バルブ周辺の汚れが顕著になってきます。
先日ガスピストンを酸素系漂白剤で洗浄しましたところ
綿棒で汚れをとって毎回このレベル
これが⤵️
こう🎉
ピカピカです
そうすると今度は気になるのがガスピストンが入るバルブシャフトです。
なんか汚れが蓄積している感がありありなんです。
実はベレッタA300を買った直後にこのバルブシャフトの分解を試みまして
近所のホームセンターで買ったフックレンチ
どうせ一番小さいサイズだろ😉位の安易な気持ちで選択した為…
全然サイズが合わん🥶
代用工具として手持ちのプライヤーで試しましたが硬くて無理。
そうこうするうちに、「でもなぁネットで見てもここバラしてる人いないしなぁ…」ということでペンディングしていました😯
というわけで今回
適正サイズのフックレンチを導入、バルブシャフトの分解掃除に至りました🧹
外すべきネジの径が20mmちょいなんで
少し小さめのフックレンチ20-22mmのサイズを用意。
「フックレンチは少し小さめが良い」というネットで拾った情報を鵜呑みにしました🤡
引っ掛けが爪になってるタイプは…ダメでした😖
そこで直ぐにピン型にしました。
引っかかりの部分がポイントです
しかし…
いざ試すも、硬すぎて回りません🤖
もしかしてバラせないのか???
そのくらいビクともしませんでした…
思ったのです
この部分
所謂「はめ殺し」🧐
だから最初から回せないようになっていて、バルブの掃除は銃砲店に任せましょうというノリなのか?
でもメンテは自分でしたいしなぁ…しかも個人的には最も重要な部分の一つと思います。だってここが詰まったら弾が回転しないことが容易に想像出来ます。
太夫⭐️はバルブ分解を思い立ってから毎度の公休のたびに試行錯誤していました。
前出の「はめ殺し」の関係で力を入れながら無意識に躊躇していた感もありました🥶
そして今日、最終的に「ここバラせないのはおかしい、出来るはず」という強い気持ちの下、
時計の針と反対方向に力をこめる💪
動いた!
おー🤡
実際ビックリしました、本当に動くんだと…。
とにかくその位に難攻不落の感覚がありました…😈
案の定かなり汚れ溜まってました
ちょうど800発撃ってこのレベル
ベレッタの説明書には3000〜5000発とありましたが…
穴塞がってる
跡ついてるし😵
個人的には毎回バラして洗ってもいい位です🙄
早速 掃除
ピカピカに🌟
もしかしたら
買った時よりピカピカかも🐥
組み立て時に思いました。当初「はめ殺し」と思われた印は「ここまで締めて下さい」だったのでは🧐
他のベレッタのシリーズはどうか知りませんが、少なくともA300アウトランダーについては最初のこの
「はめ殺し」部分を突破するのが一つの山だと思います👺
花山薫ばりの力と水晶ドクロを自作する程の根気が必要です😝
しかも力入れすぎると最悪工具が滑って銃身に傷が入るかも知れません🤢
因みにA300アウトランダーを買って正式に着いてきた説明書はウリカ用。まぁここら辺は汎用性を考慮してのことと思われます。
パーツも若干の違いがありますが、結果オーライです👺
「付属のフックレンチ」の記述がありますが、新銃且つ正規代理店経由で買ったA300アウトランダーには付いていませんでした😵
真意は定かではありませんがA300アウトランダーに関しては例の「はめ殺し」然り、バルブシャフトの洗浄は銃砲店に依頼して下さいパターンなのかも知れません🧐
何れにせよバルブ分解がセルフで出来てとてもとても満足スッキリしました🌟
尚、他のシリーズであってもこのバルブ部分は適宜洗浄するのは「弾の回転」の為に良いのではと確信しました👍👍👍
以上